オリオン形而上学研究所

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ピーター・ムーン氏から提供される最先端情報

地球内部のトンネル・システム

先日(2012年5月5日)に『トランシルバニアの日の出』のあらすじをお話ししました。この本は、ルーマニアのブセギ山脈付近から地球内部に通じている3つの謎めいたトンネルの発見について詳しく述べています。実は、これらのトンネルに関しては、ラドウー・シナマー氏の著作以外にも情報源があるのです。今日は、これらの情報源およびその中味についてお話します。一つはゴードン・マイケル・スキャリオン氏の著作”Notes from the Cosmos”の第14章『 火星の生命体と文明』であり、もう一つはロベルタ・ヘルツォーグ氏の著作”The Akashic Records: Your Soul’s Journey through Time”です。ヘルツォーグ氏もスキャリオン氏と同様に、アカシック・レコードを読むことのできる優れたリーデイング能力者です(米国在住)。

Notes from the Cosmos

超古代の火星ではピラミッドや地下のトンネル・システムが使われていました。このトンネルに似た構造物が地球にも存在します。これらはアトランテイス時代やレムリア(ムー)時代よりもさらに古い太古の時代に建造され、人々の移動や運搬のために使われていました。当時これらは地下の深い場所に建設されたのではありません。しかし、その後の地球の大変動により、その位置がどんどん深くなってしまったのです。これらのトンネルは現在も存在していて、その多くはすでに発見されていますが、まだ十分に理解されてはいません。

The Akashic Records: Your Soul's Journey through Time

The Akashic Records:Your Soul’s Journey through Time

この広範囲に及ぶトンネル・システムへの主要な入口の一つはエジプト・ギザの大ピラミッドの下、他の一つはアンデス山脈のチチカカ湖の下にあります。超古代の人々にはこのトンネル・システムについての知識がありました。これは洗練された管状通路であり、現在でも存在しています。上級イニシエイトたちは、地球各地を行き来するためにこのシステムを使いました。入るときは暗いのですが、その後、人間のオーラ場が生み出す電気と『クリスタス』と呼ばれる小型乗り物装置が放つ電磁エネルギーによって、内部が明るく照らされます。この乗り物装置の収容能力は6人です。人が乗ったこの装置がトンネルを通ると、トンネルの側面が緑色のリン光を発して輝きます。この光は目に優しく沈静効果があります。一つのトンネルが別のトンネルと合流するとき、この乗り物は自然に減速します。乗員が方向や道順の案内を読めるように配慮されているのです。この情報は暗号化されてトンネルの壁に記されています。暗号に使われている言語は、音・文字・意味の面でヘブライ語に極めてよく似ています。

超古代の人々はこのトンネル・システムを通って地球各地へと旅をしましたが、ピラミッド形状の建築物が各地の景色に溶け込むように建っていました。これらが人々を地球規模で結びつけていたのです。世界各地で似たような芸術制作・慣習・宗教的信条等が周期的に見出されますが、これがその理由です。これらの超古代建造物への入口・出口は今なお護られていますが、選ばれた魂の人々は、秘密厳守を誓い、特定の目的にのみこのトンネルを使うことが許されます。アトランテイス人は、現在中東と呼ばれている地域から流れ出ている途方もない地質エネルギーのことを知っていたため、未来の地球の中心となる陸塊のちょうど真ん中に、大ピラミッドとスフィンクスを建造したのです。

イエス・キリストはこの秘密を知っていました。彼の生涯における空白の18年の間に幾度もエジプトに旅したことが、イスラエルの『いのちの書』に書かれています。なぜなら、主なトンネルへの最も近い入口が大ピラミッドの下にあったからです。この方法でトンネルを通り、イエスは容易に世界中の秘密の場所を訪ねることができたのです。定めである使命を開始する30歳までに、地球の全ての秘儀の学派で秘伝を学び習得する必要がありました。イエスが幼い頃、ユダヤ教の指導者であるラビに教えたことから、その伝統が今でも続いているのです。なぜなら、これらの秘儀の学校各々は、イエスの愛の教えを受講することになっていたため、畏敬の念や期待・敬意でもって彼の到着を心待ちにしていたからです。

上記の情報は、ラドウー・シナマー氏が3つの著作において明らかにした情報(地球内部のトンネルの存在)の信憑性を極めて高いものにしています。

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