1983年より米国東海岸北部のロングアイランドに在住。マインド・コントロール(洗脳)や体外離脱について造詣が深く、これが基になって、電磁気現象に関し世界的にトップクラスの専門家の一人であるプレストン・ニコルズ氏と出会い、一緒に働くことになりました。ロングアイランドにあるモントーク米国空軍駐屯地では、時間の操作を含む一連の奇妙な実験が行われていましたが、ニコルズ氏はこれに関与していたのです。二人が共同で著作したモントーク3部作『モントーク・プロジェクト:時間に関する実験』、『モントーク・プロジェクトの再検証』、『モントークのピラミッド』は、いまや伝説的な出版物になっています。
ピーターは、モントーク・プロジェクトの背後に存在する超自然力について独自の調査を続けており、かつてのタイム・トラベル研究センターで仕事をしていたデイヴィッド・アンダーソン博士と共同して働いています。この研究施設はその後再法人化されてアンダーソン研究所となりました。ピーター/ニコルズ共著の本がルーマニア語に翻訳された後、アンダーソン博士は、ルーマニアのブセギ山脈(Bucegi Mountains)で発見されたスフィンクスの地下に秘められた謎を追及していましたが、そこにピーターを招いたのです。
このいきさつは、人類史上最も驚くべき考古学的人工物の発見に関するラドウー・シナマーとピーターの共著『トランシルバニアの日の出(Transylvanian Sunrise)』に書かれています。その人工物とは、地球の歴史についてのホログラフィー記録および人間や他の生物種のDNAをホログラフィー的に読み出したデータが保管された小部屋のことです。また、この謎めいた部屋には、地下の秘密の場所に通じている複数のトンネルの入り口も存在します。これらの調査研究の結果は、次の著作『トランシルバニアの月の出(Transylvanian Moonrise)』やそのさらなる続編、『エジプトの謎:第一のトンネル(Mystery of Egypt: The First Tunnel)』にまとめられています。
ラドウーは、アメリカ人2人およびルーマニア人3人と共に上記の小部屋にある第一のトンネルに入り、そこを通って、エジプト・ギザ地区の地下にある類似の小部屋へと旅しました。ラドウーの3番目の著作である『エジプトの謎:第一のトンネル』はその探検旅行の話を詳述しています。
ピーターはSky Booksという出版社をもっています。この会社は上記の一連の本だけでなく、タイム・トラベルやシンクロニシテイー(共時性)等の多重次元現象に関する書籍を数多く出版しています。また、他社が出版した形而上学分野の書籍やニコラ・テスラ関係の貴重な資料も斡旋販売しています。
モントーク3部作のうちの最初の2つ、『モントーク・プロジェクト:時間に関する実験』、『モントーク・プロジェクトの再検証』は、翻訳・編集されてそれぞれ1993年と1995年に学研からムー・ブックスとして発行されています。これら日本語版のタイトルは『モントーク・プロジェクト:謎のタイム・ワープ』、『モントーク・プロジェクト2:タイム・アドベンチャー』ですが、現在すでに絶版になっています。
最新刊は上記のトランシルバニア・シリーズ3冊、『トランシルバニアの日の出』、『トランシルバニアの月の出』および『エジプトの謎:第一のトンネル』です。ご参考までに、これらの本の表紙の画像を添付しました。
ピーターは、18年前の1993年からこれまでずっと、季刊ニュース・レター『モントーク・パルス』を発行してきました。年間購読料は$19ですが、個別に注文することも可能です。このニュース・レターの目的は、モントーク・プロジェクトに関わるさまざまな調査研究に基づく最新情報を提供することです。情報媒体として本とは異なる特色をもち、本に掲載済みの情報はニュース・レターには入っていません。
つい最近ピーターは、上記のホームページ内にブログを設けました。英語で書かねばなりませんが、誰でも自由にこのブログに投稿することができます。