オリオン形而上学研究所

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ピーター・ムーン氏から提供される最先端情報

ラドウ・シナマー氏の最新刊『地球の内部: 第二のトンネル』

『地球の内部:第二のトンネル』の画像

本当にしばらくぶりにホームページをアップデートすることになりました。今日新たにご提供する情報は、ラドウ・シナマー氏の新刊書〝Inside the Earth: The Second Tunnel (地球の内部:第二のトンネル)″に関するものです。

以前、ピータ・ムーン氏とラドウ・シナマー氏について何度かご紹介しましたが、彼らはそれぞれ米国およびルーマニアで活躍している形而上学研究者であり、主として執筆活動を通じて最先端の情報を発信しています。彼らはこれまでに4冊の本を共著していますが、これらの本に含まれている情報は、そのほとんどが日本ではまだ未公開です。そのうちの1冊 ”Mystery of Egypt: The First Tunnel (エジプトの秘密:第一のトンネル)” は、とりわけ面白く興味深い内容になっています。それによると、ルーマニアの“Bucegi Mountains(ブセギ山脈)”で発見されたスフィンクスの地下には巨大なチャンバー(部屋)が存在し、その中に、地球の歴史についてのホログラフィー記録が保管されたホログラフィー投影室が設けられています。そこでは、人間や他の生物種のDNAを読み出してホログラフィーとして見ることができます。また、そこにはトンネルの入り口が三つ存在し、各々が地球の秘密の場所に通じています。1つ目は地球の内部、2つ目はチベット、3つ目はエジプト・ギザの地下です。私が執筆したこの本の翻訳・解説記事が、月刊情報誌『ザ・フナイ』に2018年6月号から連載されていますので、さらなる詳細に関心をお持ちの方は、ぜひともご一読ください。

米国における傑出した予見者であるゴードン・マイケル・スキャリオン氏は、火星の超古代文明に関し、彼の導師である高次元の存在から詳細な情報を提供してもらいました。それによると、おおよそ1800万年前の火星では極めて高度に進化した文明が繁栄を謳歌していたそうです。当時の火星の人々は、エジプト・ギザの大ピラミッドに類似した一連のピラミッドを建造し、宇宙エネルギーの収束器として使っていましたが、それ以外にも、宇宙エネルギーの導波管として機能したトンネル・システムを建造しました。また、スキャリオン氏によれば、火星のトンネル・システムに類似した一連のトンネルが地球にもあるそうです。これらはアトランテイスやレムリアよりもずっと以前のルーマニアの時代のものであり、人々の移動のために使われました。もしかしたら、上記の3つのトンネルは、太古ルーマニア時代に建造された一連のトンネルの一部かもしれません。

さて〝Inside the Earth: The Second Tunnel (地球の内部:第二のトンネル)″の一部をシナマー氏が下記のように要約してくれました。

私の本の読者は「上記の巨大チャンバーやホログラフィー投影室は絶えず沢山の人々が出入りしている一種の博物館のようなものだろう」と想像するかもしれません。しかし、上記の発見には際立つた特質があり、大抵の場合、それによって人間の霊性面・精神面の状態が混乱に陥ってしまうのです。巨大チャンバーに入場した時に起きる現象は〝振る舞いや思考の思いもよらない変化″ として最も適切に説明されますが、特に、ホログラフィー投影室に入るとすぐに、記憶や補助的な思考を切り離すように心が働きます。言葉で説明するのはかなり難しいのですが、心がある種の〝停止状態″ になり〝静穏″ になります。そして、ほんのまれに浮かんでくる考えが、ほとんど神聖と言っても良いほどの一種の非常に深まった感性と調和します。私は最初「自分が初めてこの場所に入った時に生じた感覚は、最先端テクノロジーによって建造されたこの施設の驚嘆すべき素晴らしさ、および、直面している状況の特異性に基づいている」と考えました。しかし、あれから数年を経た現在では、「あの現象は主観的傾向によるものではなく、むしろあの場所に存在し、絶えることなく繰り返されている極めて特別な振動に起因する」と理解しています。

このチャンバーは、特別に際立ったテクノロジーおよびその内部構造のみならず、突如として浮かんでくる〝直感的知識″ により、あたかも別の世界に来たかのような印象を与え、本質的に私たちの思考や行動を変えてしまいます。ゆったりとした気分にさせて瞑想状態に導くようなインパルスは非常に際立っており、崇高で優れた事柄に向かわせるはっきりとした熱意が私たちの内面から生じます。それはまた私たちを、善・美および精神を高揚させる全ての物事に向かわせます。この驚くべき発見の初期段階において、私は次のことに気付きました—–この特別の場所への入場は適切な身体面・精神面の訓練を受けた人々だけに許可されるべきである。チャンバー内で通常の業務に従事する場合も、上級士官あるいは特別の訓練を受けたメンバーの中から人選する必要があります。さもないと異様な現象に見舞われる危険性があるからです。チャンバーが発見された直後、その中で任務に就いていた兵士たちが、あたかも現実から切り離されてしまったかのような奇妙な振る舞いをし始めました。まるで身体が殆ど動かせないほどに硬直し、視線がどこか一点に釘付けされてしまったかのように見えたのです。彼らがそのような症状から完全に回復するのに数週間もの時間が必要でした。モーター等の動力装置にも影響が出ました。この理由から、ゼロ局内に〝対敵防諜活動部門″ が設けられた直後、私がその長に任命され、当面の対策として入場手続きの見直しをすることになったのです。

米国はこの発見および調査・探索におけるルーマニアのパートナーであり〝ホログラフィー投影室が山中に掘られた単なる穴以上の存在である″ という事実を明確に理解しています。実はこれが、彼らとの協議において常に論議を呼ぶデリケートな問題の1つなのです。〝通常の人間の概念化・視覚化能力の観点から考えると、このテクノロジーは巨大な間隙を象徴する″ という説明は可能です。しかしここで典型的に示されていることは、〝まさにこの特別な空間の大部分が現代科学が想像することもできない『十字路』である″ という事実なのです。

ブセギ山脈地下の複合施設が一体何を意味しているのかを理解するためには、まず初めに〝殆どの科学者がしている科学的思考″ を伴う物質的な考え方から抜け出す必要があります。それが実質的に、科学の真の原理原則の理解を妨げているのです。その根拠の一つは、その場所の調査に関わっていた科学者たちが、2010年まで、それに起因するさまざまな現象や疑問を解明するための手掛かりを何一つ提示できなかったことです。しかし、これは大きな問題ではありません。最も重要な点は〝ひとたび巨大なチャンバーとりわけホログラフィー投影室に入ると生物固有の振動周波数が変わってしまう″ という事実であり、これが、関係者の霊性面・精神面に生じる不可思議な現象全てを理解するための鍵なのです。

以上、ラドウー・シナマー氏の著書 “Mystery of Egypt: The First Tunnel (エジプトの秘密:第一のトンネル)″および〝Inside the Earth: The Second Tunnel (地球の内部:第二のトンネル)″の内容をかいつまんでご紹介しました。後者の英語版は2018年10月以降に米国で出版される見込みです。

 

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