今日4月5日は、ラドウー・シナマーとピーター・ムーンによる共著の4冊目『羊皮紙に書かれた秘密文書(The Secret Parchment: チベットの5つの霊的進化の手法(Five Tibetan Initiation Techniques)』のあらすじをご提供します。
これまでに出版された3冊の本については、すでに昨年、4回にわたってご説明しました。『トランシルバニアの日の出(Transylvanian Sunrise)』— 5月5日、『トランシルバニアの月の出(Transylvanian Moonrise)』— 6月1日、『エジプトの謎:第一のトンネル(Mystery of Egypt: The First Tunnel)』 《その1》— 6月27日、同《その2》》— 7月3日。
2003年に、謎めいた超古代の部屋が、ルーマニアのブセギ山脈(Bucegi Mountains)に存在するスフィンクスの真下から発掘されました。ルーマニアの新たなパートナーである米国の最先端技術によってこの発見が可能になったのですが、その時それは、両国にとって最高レベルの国家機密になりました。この驚くべき部屋はホログラフィー技術に満ち満ちているのですが、その保管管理の責を担う主たる政府機関は、ルーマニア大統領に対してのみ責任を負う秘密部局『デパートメント・ゼロ』なのです。その後ずっと、デパートメント・ゼロの権威を危うくしようとする試みが、ルーマニアおよび米国の一部の党派によって執拗かつ継続的に為されてきました。この超古代の技術を入手して支配することが彼らの目的なのです。
上記の発見の後、チベットの最高峰の山々において超古代の写本が現出し、ラドウー・シナマーの保護下に置かれました。その中味が翻訳されて公表されるためです。この本、『羊皮紙に書かれた秘密文書: チベットの5つの霊的進化の手法』は、この目覚ましい発見の陰で動いていた政治的陰謀、および、如何にしてこれらの事柄が高位の超自然力による介入を受けてきたかについて語っています。その高次の力の一つが係わったことで、必要な準備があらかじめ為され、超古代のチベットの写本が発見されました。この本においてそれが明らかにされています。この本はまた、情報戦争や上首尾に行われたデパートメント・ゼロ弱体化の試みについても語っています。
この写本には霊的進化のための5つの手法が述べられていますが、それは掛け替えのないほど貴重な情報です。世界におけるその存在そのものが、一連の 画期的な出来事を喚起しました。この写本が翻訳された後、南極の米国秘密基地近くの氷床が溶けた結果、えたいの知れないアンテナのような構造体が姿を現したのです。その構造体は宇宙におけるブイ(浮標)として機能し、トランシルバニア地域で発見された超古代文明の遺跡と木星の衛星エウロパとを結ぶエネルギー的特徴を持っています。また、それは、はるばる南極やマッキンリー山にまで到達しています。
1990年に見つかった上記の遺跡は、純金製の巨大トンネルの真ん中に位置しています。ずっと以前にルーマニアの最高国家機密とされたその場所は、今やデパートメント・ゼロを取り巻く陰謀の中心になっています。これらのトンネルは、トランシルバニアの地下に向かって何マイルも伸びていますが、それらの存在が明らかになったことで、ルーマニアで語り継がれてきた超古代の伝説がよみがえりました。すでに地球内部では全てが一つになっていますが、その伝説の復活が、世界をその結びつきへと導くと共に超意識の形成を促進するのです。ピーター・ムーンは、地下のその場所に実際に入るわけではありませんが、そこの通常領域を訪れて、その超古代文明が今もなお健在で活動中であることを確信します。
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