オリオン形而上学研究所

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地球のための白銀の羅針盤

干ばつ被害の急増、および、それに起因する穀物価格の急騰

干ばつの土地(米国)

今日は2012年8月17日。立秋は10日前に過ぎましたが、相変わらず厳しい残暑が続いています。今日は、米国で起きている干ばつの現状と見通し、およびそれに起因する穀物価格の急騰についてお話しします。この最新情報はゴードン・マイケル・スキャリオン氏から提供されました。

地球は熱くなり続けています。氷河は驚くべき速度で溶解しており、異常気象が日常化しています。米国の公式発表によると、22の州が干ばつ状態になっていますが、近いうちにそれが終息する兆候は全くありません。

スキャリオン氏は2011年12月に次のように述べました。「異常気象は今後も続き、2012年に激化します。オーストラリアでは、干ばつ・渇水、山火事、強風、等の極度の異常事態が現実化するでしょう。将来この地域は5万年前の太古の時代に戻り、熱帯の状態になります。米国ではさらなる強風の被害が生じ、竜巻が増加するでしょう。南西部や中西部は、1930年代を思い起こさせるような異常気象に戻るでしょう。あの当時、中西部では大規模な土嵐『ダストボウル』が断続的に吹き荒れました。

今後干ばつの状態は乱高下しながら数年間継続するでしょう。その結果、穀物は不作になり価格が急騰します。牧畜業者や酪農業者は、高騰した飼料価格を払い切れず、家畜の数を減らさざるを得なくなるでしょう。そしてそれは、牛乳・牛肉や穀物価格の一層の価格上昇を招くでしょう。これは間もなく現実のものとなります。人々の家計はすでにぎりぎりに切り詰められていますが、この価格上昇はそれにさらなる負担を強いることになるでしょう。

上記の状況からも明らかですが、地球の不均衡な状態はさらにひどくなっているようです。これまでは米国が、大豆・トウモロコシ・小麦等の主要穀物を全世界に輸出供給してきたのですが、とうとう今年は、米国の穀倉地帯が異常な熱波の直撃を受けてしまったのです。もしもこの状態が長引けば、世界規模で食糧危機が起きる可能性があります。一刻も早く地球の均衡を回復し、調和を取り戻さねばなりません。『地球のためのホ・オポノポノ』の実践が急務です。

“干ばつ被害の急増、および、それに起因する穀物価格の急騰” への1件のコメント

  1. 下島 敏正 より:

    先日は 暑中見舞いありがとうございました。大変に懐かしく、素晴らしいご活躍を心からお喜びいたします。「地球のためのホ・オポノポノ」当社でも出来る限り、同じような(言葉に御幣があるかもしれませんが)「いい会社をつくりましょう」を2012年5月1日に制定し、狭義ですが、実践しております。今後もオリオン形而上学研究所のホームページを閲覧して
    勉強させていただきます。益々のご活躍をお祈りいたします。
    信州 飯田方面にお越しの際には、お声を掛けてください。下島

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