オリオン形而上学研究所

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地球のための白銀の羅針盤

地球は一つの大いなる生命体

人間や動植物と生命形態は異なるものの、地球は一つの大いなる生命体であり、地球上に生命が誕生してから今日に至るまで、生物が生物であるための条件であるホメオスタシス(恒常性)が維持され続けています。

たとえば、現在の地球の平均気温は15℃で,水が液体として存在するおだやかな環境であり、これを維持しているのが大気中の二酸化炭素です。トップページの写真やこのページの動画でも、地球の周りにある薄い水色の大気層が確認できますね。地球大気中の二酸化炭素の割合は約350ppm(0.035%)と極めて少ないのですが、水蒸気とともに、地球が放射する赤外線の一部を蓄えて地表に戻すという重要な役割を果たしています。まるで地球に対する温室のような働きなので「温室効果」と呼ばれているのです。地球上では、植物が光合成により二酸化炭素を有機物に変換する一方で,火山ガスなどから二酸化炭素が供給されており、二酸化炭素の巨大な貯蔵庫である海は、大気との間で二酸化炭素をやりとりしています。現在、化石燃料の燃焼により大気中の二酸化炭素が急激に増加していて、それによる気候変動(地球温暖化)が大きな環境問題になっていますが、地球は、極めて長期間にわたり、多くの要素が関連しながらおだやかな気候を維持してきたのです。

生命の維持に欠かせない大気中の酸素濃度は21%であり、これは数十億年前から殆ど変っていません。もしも酸素濃度が低すぎれば生物は新陳代謝を行えないし、逆に高すぎれば酸素中毒を起こしてしまいます。また、12%以下であれば火を起こすことができないし、25%以上だと、いったん付いた火は全ての可燃物を焼き尽くすまで消えなくなってしまいます。すなわち、酸素濃度21%というのは、まさに『奇跡的な濃度』なのです。また、メタンや希少ガス(アンモニア・アルゴン等)を含む他の大気ガスの濃度も太古以来全く不変です。

現在北大西洋において海水の塩分濃度が上昇しつつありますが、この濃度は数億年前からこれまでずっと約3.4%に保たれてきました。あらゆる異常気象がしばしば起きているにもかかわらず、です。これが6%以上になると、海中の殆どの生物は、細胞膜が溶解するために死に絶えてしまいます。海水量もまた、ほぼ一定に保たれ続けています。

すなわち、地球環境すべてが、何億年にもわたり、地球上に住む生命体にとって好都合な状態に保たれ続けているのです。しかし今後どのくらいそれが続くのか、この点に対する懸念が年々増大しています。

自然災害

2012年以降大幅に増加している異常気象は、さらに激化の一途をたどっています。2017年日本では 50 年ぶりといったまれに見る気象異変が頻発し、1時間に100ミリを超す短時間強雨がたびたび日本各地を襲い、甚大な被害をもたらしています。『記録的短時間大雨情報』いわゆる〝キロクアメ〟の発表は2017年8月末で 80 回 を超え、近年で最多を記録しています。さらに、日本列島に記録的な豪雨や土砂災害をもたらす『スーパー台風』が相次いで襲来しています。このような気候の異変を経験しているのは日本だけではありません。中国の広西チワン族自治区では川の水があふれて橋や5階建てビルが飲み込まれ、インドでは豪雨と突風により建物が押しつぶされました。また、ヨーロッパでは気温 40 度超えが続出し、米国南西部 では 52.8度を記録、そして、シベリアで 50 度を超 える暑さで温度計が壊れた、と報告されています。さらに、南アフリカ・ケープタウンは1000年に一度の大干ばつに見舞われています。深刻な水不足により、住民は水道水が供給されなくなる危機に直面し、2018年1月現在、夏の猛暑の中で厳しい試練を強いられています。

さらに、地球温暖化の影響で北極海の海氷が急速に減り続けています。2017年5月の観測に基づく海氷面積は、過去の5月の最小記録を更新しました。そしてこの事実が発表された2日後には、北極海での海氷融解がグリーンランドの氷床の融解に拍車をかけていることを示す研究結果が発表されました。グリーンランドの氷床が溶け続ければ、海面上昇のみならず世界の海流にも影響が及びます。氷が溶けてできた冷たい水がグリーンランドのすぐ南に集まると、低温で塩分濃度の高い北大西洋の海水が薄められ、海中深く沈降する速度が遅くなります。これにより地球全体の海に熱を伝える海洋循環のひとつ『大西洋子午面循環(AMOC)』も減速するのです。異変は南極でも生じています。英国の研究チームによると、2017年、南極の巨大な氷塊が大陸からはがれて1兆トンを超す氷山になったようです(面積は茨城県に匹敵)。

一方、2016年以前の特筆すべき異常気象としては、250年ぶりの大洪水が2014年2月英国で発生しており、それに続いて前例のない規模の大洪水が2015年 12月に 英国北部を襲いました。さらに、アメリカ南西部や西海岸などが、2011年以降3年半以上に渡って500年に1度と言われるほどの大干ばつに見舞われています。

南海トラフ巨大地震や東京直下型大地震はいつ起きても不思議はないと言われています。コロラド大学で地震の研究をしている地質学者のロジャー・ビルハム氏とモンタナ大学で地質災害を研究しているレベッカ・ベンディック氏は、2018年、大地震が2017年の約2倍起きると予測しています。地球の自転速度がやや低下しているために赤道が微妙に収縮し、その結果、構造プレートが押し合い状態になるため、地震が起きやすくなるのだそうです。

また、火山活動も世界各地で増加しています。2017年 11月 21 日 17 時5分、バリ島の最高峰であるアグン山が噴火しました。南太平洋の島国バヌアツでも大規模な火山噴火に見舞われる恐れがあるようです。極東地域においては、カムチャツカ半島に位置するベズイミアニ山で、日本時間2017年12月20日12時45分頃に噴火が発生、噴煙高度では2017年で世界最大級の噴火となりました。 カムチャツカ火山噴火対策チームの事前の発表では「強いガスと水蒸気の噴出が継続している。ビデオデータより、溶岩ドームの南東側で熱い雪崩の発生が確認でき、数時間以内に、10~15㎞に及ぶ大規模な噴火の可能性がある。国際線や低空飛行の飛行機に影響を及ぼす可能性がある」とあり、その直後の噴火となりました。日本には110もの活火山が集中していますが、地下のマグマの解析に基づき、鹿児島の桜島で大規模噴火の起きる可能性があることが分かってきました。さらに、アメリカのイエローストーンでは、ホットプルームと呼ばれる高温のマントル物質が地下深くから上昇し、その熱によって生まれた膨大なマグマが地上に迫っていることが確認されています。まさにローランド・エメリッヒ監督が2009年に製作した映画『2012年』に描かれた激変の起きる可能性が出てきたのです。

加えるに、現在太陽に未曾有の変化が起きています。この現象は、国立天文台、理化学研究所およびJAXA(宇宙航空研究開発機構)の連名によって2012年 4 月 19 日 に報告されました。これまで太陽磁場は北極がS極、南極がN極だったのですが、国立天文台の太陽観測衛星『ひので』に観測によると、この磁場の反転が現在進行中らしいのです。それも単にS極とN極が入れ替わるだけではなく、「N極同士が北極と南極を縦軸にして結び、赤道上に位置するS極が太陽を横に串刺しにする」という『4極構造』に、これから変化していくのだそうです。事実、太陽における異変は、その後さらに加速されているように思われます。2017年9月7日、超弩級の太陽フレアが2回発生しました。とりわけ2度目のフレアは、通常の1000倍以上という超巨大なものだったのです。その太陽フレアのエネルギーが地球に到達して間もなくメキシコの大地震(マグニチュード8.1)が起きました。そしてさらに、日本でも熊本県と秋田県で同じ日に不可解な地震が発生していますし、 11 月 12 日夜、イラクとの国境に近いイラン西部でもマグニチュード7.3の強い地震がありました。

未来予見者ゴードン・マイケル・スキャリオン氏によれば、上記の気象異変は地球の変動が本格化する前兆だそうです。これらの変動を地球の平均的・周期的変化とみなすか、あるいは地球の重大な変動と考えるかは別にして、これらの事実は、地球が現在極めて不均衡な状態にあることを明白に示しています。

人類の愚行

上述のように、私たち人類は地球に生かされています。にもかかわらず人類は、産業革命以降、化石燃料を燃やし続けて二酸化炭素を急激に増加させ、地球の温暖化に拍車をかけています。また核実験を繰り返し行って大気や地下を汚染し、無秩序・無制限の資源開発により、森林や海洋等の自然環境を破壊してきました。これらはすべて、地球の恒常性維持機能を阻害する愚行です。またチェルノブイリ、スリーマイル島や福島の原発事故によって、大気や大地・海洋が放射能汚染されてしまいました。

福島第一原発では、放射能に関わる問題が全く解決されていません。今も地下水の流入により1日300トンの汚染水が増え続けています。汚染水を保管し続けるためには、巨大な汚染水タンク(1,000トン貯蔵)を2日に1基作り続けなければなりません。2015年1月時点で地上に約672,000トンが貯蔵されていますが、汚染水は貯める事しか出来ず、減らす目途が立っていないのです。また、現在も1~3号機の溶けた燃料の状況は分かりませんし、それの取出しには新たな技術革新が不可欠です。廃炉の本丸である原子炉内部状況への取り組みは、手探りで進めていくしかない—–これが現状です。さらに、たとえ今後は放射性物質が漏れ出さないとしても、これまでに放出された放射性物質からは半永久的に放射線が出続けます。ある程度除染できたとしても、除染作業が実施された場所から放射性物質を遠ざけただけであり、それが無くなったわけではないのです。むしろ放射性物質が濃縮されたことになります。放射性物質から放射線が出ないように無害化しない限り、根本的解決にはならないのです。

すべては一つの意識

ラマ・シングと呼ばれるに存在によって代表される高次の意識生命体は、最近、リーデイング能力者アル・マイナーを通し、近い将来に起きる地球の変動について下記のように述べました。

距離が人々の間を隔てているように見えますが、本当は誰も他人から切り離された存在ではありません。一人の心と他の人の心の間の繋がりは永遠不滅であり、これが否定されると分離が生じます。地球時間で悠久の昔から、この分裂の意識が極めて広範かつ長期間にわたって累積されてきており、地球自身に強い影響を与えています。

人々は地球と自分たちが互いに分離していると信じていますが、これは幻想にすぎません。あなた方の誰もが一つの生命体とみなされています。しかし、地球もまた全く同様に一つの生命体なのです。地球上の植物、天空の鳥、海中の魚、あなた方、そして地球は、本来すべて一つなのです。もしも、自分たちが互いに離れた存在であるとあなた方が信じているなら、あなた方は自分自身や地球を正しく見ていません。けれども、この時代にあなた方は、非常な遠距離から地球を眺めて地球が丸いことを理解し、その美しさと驚くほどの独自性を認識しています。あなた方は地球に抱かれているのです。しかしそれでもなお、あなた方は地球に敬意を払わず、互いを称えないでしょうか?

人々の侵略・侵害的行為、憎しみや分離の行動を地球は感知しています。これらすべての否定的エネルギーが全体として集積され、それが地球の不穏な状態の大きな要因となっているのです。

今こうしている間にも地球の磁場が移動しており、各地域の気候はますます変動しています。あなた方は今後それを目撃するでしょう。そして、これまで当たり前と考えられていた非常に多くの物事がこれらの変動によって失われ変動後には何も残されていない、ということになるかもしれません。このような変動が最小限で済むように、我々は、「あなた方すべてが一つであること、および、あなた方の美しい惑星があなた方の一部でありあなた方もその一部であること」を認識するように強く示唆するのです。

私たちの意識を地球と一つにする

今こそ私たちは、地球と一体であることを深く自覚・認識して、意識を地球と一つにしなければなりません。スイスの有名な心理学者カール・ユングによると、私たちの潜在意識は、『生まれてから現在に至るまでの個人的な経験から成る個人的無意識』および『その奥深くに広がる集合的無意識』から構成されています。集合的無意識とは、個人の経験の領域を超えた人類に共通の無意識領域のことです。つまり、私たちはすべて潜在意識のレベルで一つに繋がっているのです。この前提に立てば、個人レベルの問題であろうが世界全体の問題であろうが、数え切れないほどの様々な問題が、私たちの潜在意識に気を配ることによって解決に導かれます。ここで出番となるのが、ハワイに古くから伝わる問題解決法『ホ・オポノポノ』です。

船井幸雄先生の著書『二つの真実』がきっかけでホ・オポノポノのことを最初に知ったのですが、この本を読んだ時は、まだホ・オポノポノの重要性や無限の可能性を充分に認識することができませんでした。自分も是非これを実践してみよう、という気持ちになったのは、2011年11月に北海道の友人からあらためてホ・オポノポノを勧められた時です。その数週間後、ホ・オポノポノについてもっと良く知るために、『ハワイに伝わる癒しの秘法:みんなが幸せになるホ・オポノポノ』という本を購入しました。これは、ホ・オポノポノの普及に献身されているイハレアカラ・ヒューレン博士に櫻庭雅文氏がインタビューしてまとめた本です。

調和を取り戻すための『ホ・オポノポノ』

手短に言うと、ホ・オポノポノはハワイ生まれの伝統的な問題解決法です。現在急速に世界中に広まっています。この名前『ホ・オポノポノ』には「調和を取り戻す」という意味があるそうです。上記の桜庭氏の本に目を通していたとき、突如閃きがありました。「私たちの意識が深いレベルで地球の意識と繋がっており私たちすべてが本質的に一つである」と認めるならば、ホ・オポノポノを私たち自身に適用することにより、地球全体に素晴らしい結果をもたらすことができるだろう、ということです。

ホ・オポノポノは極めて簡単に実践できます。まず、「自分の周りで起きる物事に対する責任は全て自分にある」と考えます。そして、自分および対象となる存在に、4つの魔法の言葉:①ありがとう、②ごめんなさい、③許して下さい、④愛しています、を可能な限り繰り返し繰り返し唱えます。これによって、潜在意識に記録されているトラウマ・カルマ・業等が消去され、同じ問題が三次元の現実世界において再現されることが無くなります。

この方法を地球に対して実施します。まず、私たちを生かしてくれていることを母なる地球に「ありがとう」と感謝します。そして、一つになった私たちの意識に基づき、世界中で起きているすべての物事に対する責任が私たちにあることを認めて、私たちの愚行を「ごめんなさい」「許して下さい」と謝り、地球に対する愛の気持ちを「愛しています」と率直に表現します。これは実質的に祈りと同じです。

これは地球の不均衡を是正し調和を取り戻すための最高最善の方法です。なぜなら、誰もが地球に対しては心から感謝できますし、心を込めて謝ることが可能だからです。また、特別な努力を必要とせず、時間のあるときいつでもどこでも簡単に実行できますので長続きします。もしも沢山の人々が、地球の均衡の回復を共通の目的としてこれを実践すれば、必ずや私たちの感謝と愛の想いが母なる地球に伝わることでしょう。不均衡が是正されて調和が回復します。たとえ地球の大変動を全面的に回避できなくても、それを軽減することは可能でしょう。

各自独自の唱え方でよいのですが、私は次のように唱えていますので、参考にしてください。声に出しても構いませんし、心の中で唱えてもよいのです。

ありがとう、Great Mother Earth (グレート、マザー、アース)。
ごめんなさい。
許して下さい。
愛しています。

“Great Mother Earth”とは「大いなる母、地球」という意味です。是非皆さんも、この共通の目的のために一致団結している人々に加わり、地球のためのホオポノポノを実践してください。あるいはこれが、福島を浄化し再生するための一番の近道かもしれません。

(詳しくは『ホ・オポノポノ』アジア事務局の公式サイトhttp://hooponopono-asia.org/を参照願います。)

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